ワインがちょっと美味しくなる3分講座!

基本的なワインの種類

ワインを飲んだことのない人はいない!と断言できるほど、生活に馴染みのあるお酒ですが、ワインがどういうお酒で、どんな種類があるのか知らない人がほとんどだと思うので、3分ほどで読めるように、ワインについての基礎知識をまとめました!

ワインには、「産地」「収穫年」「ぶどうの品種」などなど・・・知れば知るほど奥の深いお酒なのですが、まずは簡単なワインの種類からお話します!

赤ワイン

赤ワインは黒ブドウを使い造るワインです。
作り方は、収穫したブドウから茎や葉を取り除き、果実、果皮、果汁、種子を軽く砕いて樽の中で発酵させる。こうして赤ワインが出来上がります。

赤ワインは、基本的に渋みが強く、脂の多い肉料理や魚料理と一緒に飲まれることが多いですね!

 

白ワイン

白ワインは白ぶどうを使って造るワインです。
作り方は、白ぶどうを絞り、果汁だけを取り出して発酵させます。
なので、白ワインは赤ワインのような皮の渋みが感じられません。

ワインは常温保存が基本ですが、白ワインは冷蔵庫でよく冷やしてから飲むととても美味しいのでおすすめです!

ロゼワイン

ロゼワインは、赤と白の中間のようなワインです。
ロゼはフランス語で「バラ色」を意味し、綺麗なピンク色をしています。
基本的に、赤ワインと同様に黒ブドウの果汁を使用しますが、発酵途中で果皮を取り出すので赤ワインと白ワインの中間のような色合いになります。

シャンパン

今ではパリピの代名詞的なお酒になってしまったシャンパンですが、実はとても厳正なお酒だって知ってましたか?
フランスのシャンパーニュ地方の特定の地域、特定のぶどう品種を使い、決まった手法により製造された発泡性ワインが『シャンパン』を名乗ることが出来ます!

ブドウは、赤ブドウと白ぶどうをブレンドして使いますが、なるべく透明に近づけるために、皮の色素が出ないように手早く果汁を搾り取っています。そのため、サッパリとした渋みのない味が生まれるんですね。

ちなみに、私達が一番お世話になっているであろう「モエ・エ・シャンドン」も、この厳しい審査を乗り越えて作られているので、これからはよく味わってボトル一気しましょう!

それでは、今宵も新宿ジャックへいらっしゃ~い!