ビールで裁判が起きた!?

はじまりの一杯目! 

まぁお決まりの『ビール』ですよね!

 

 

もうそろそろ

ビールが一番うまい季節『夏』の到来ですね!

”ゴクゴク”のどを通り弾けるのどごしが

溜まらないですよね!

 

そんな日本国民に長らく愛されている

ビールなのですが….

 

 

上野ビアホールで検察に起訴される

 

 

1940年、東京都上野の

ビアホールで「泡が多すぎる!!!」

お客さん怒りそれをきっかけに

警察が調べたところ…

 

「仕入量に対して売り上げが多すぎる!!!」

 

という事で検察がビアホール会社を起訴したんですよ!

 

当時どのくらい泡が多かったのかは分かりませんが

泡で裁判….(笑)

 

かなり泡の比率が多かったのでしょうね(笑)

 

 ビール泡裁判の決定打

 

 

しかし、裁判で酒学の権威と言われた坂口謹一郎さんが

 

「ビールの泡はビールよりも

アルコール濃度が高い!!!」

 

と証明し、1944年に『ビールの泡もビールと認める』と

無罪の判決が下されました!!!

 

いや1944年て,,,

泡の比率で4年も時間をかけたんかい!!!(笑)

 

しかも、この1944年は

そんなくだらない事をしている場合ではないんですよ!

 

 

戦争中!?

 

なぜかというと…

 

太平洋戦争の真っ最中ですから!

 

翌年1944年に

太平洋戦争が終戦します!!

 

日本の為に命を捧げ

『戦争に行ってまいります!!!』

と覚悟を決めて戦争に向かう人達がいる最中

 

『泡が多い!!!』

『いや!そんな事はない!!!』

 

と裁判をしている訳です。

 

 

何ともKYな出来事です(笑)

 

まぁそんなこんなでビールの裁判は

大変な時期に始まり、大変な時期で終わりました。

 

でも居酒屋とかに行って

泡の方がアルコール度数が高いからと言って

5:5で泡が多かったらちょっと嫌ですよね。

 

 推奨の割合

 

現在では、法律などはありませんが

3:7の割合が推奨されております!

 

もし、JACKで5:5の割合でビールが出てきた時には

お気遣いなく『泡が多いぞ!!!』とスタッフにお伝えください!

迅速に7:3もしくはお好みの割合でご提供させて頂きます!

 

ビールの美味しい季節に

是非、JACKでお召し上がりください!

ご来店お待ちしております!

 

新宿JACKへ、いらっしゃ~い!!

 

JACKスタッフ